B級ライセンス競技の始め方
はじめまして、北海道大学自動車部です。
今月より、廃車ドットコム様からのご依頼をいただき、月に1本ずつコラムを書かせていただくことになりました、よろしくお願いします。
北大自動車部の様子(2016/7/9 北大ダートトライアル主催時)
初回となります今月は、JAF(日本自動車連盟)のB級ライセンス競技について、主に初めてモータースポーツを始められる方向けの記事を書かせていただきます。またB級ライセンス競技につきましては、各地方により若干の差異があるようですので、今回は北海道地区に限った話をさせていただきます。
まず初めに、「B級ライセンス」とはどのようなものなのかの説明をさせていただきます。JAF(日本自動車連盟)はさまざまな「モータースポーツライセンス」を発給しています。それらを大別すると、
「4輪自動車競技」用のライセンスと、
「カート競技」用のライセンスに分かれます。
これらをさらに
「参加者ライセンス」(エントラント:競技参加者)
「運転者ライセンス」(ドライバー:競技運転者)
「審判員ライセンス」(オフィシャル:公認審判員)
というように競技会への関わり方によって、3つに区分しています。
今回お話しする「B級ライセンス」は、「4輪自動車競技」用のライセンスの中の、ドライバーの為の「運転者ライセンス」の中で、国内「B級ライセンス」であり、ラリーやジムカーナ、ダートトライアルに出ることができる、モータースポーツを始めるためのライセンスです。上位ライセンスには、国内Aライセンスが存在します。
FC3S(RX-7)でのジムカーナー(北大エースの走り!)
次に、取得条件についてですが、大きく分けて2つあります。
1つ目は、「普通自動車以上の免許証か、外国のこれに相当する運転免許証の所持者であること(ただし、18歳以上)」です。要するに普通免許を持っていれば良いということですので、これからモータースポーツを始めようとされている方の多くはクリアしているのではないかと思います。
2つ目は、「JAF(日本自動車連盟)の個人会員であること」です。重要なのは「個人会員」というところで、JAF(日本自動車連盟)には「個人会員」と「家族会員」があり、後者の「家族会員」ではB級ライセンスを取得することはできません。JAF(日本自動車連盟)の会員であっても、「個人会員」のご家族の「家族会員」となっている場合もありますので、ライセンス取得前に確認してみてください。
また、JAF(日本自動車連盟)の「個人会員」は、入会金\2000と初年会費\4000の計\6000でなることができ、会員になりますと、ロードサービスや会員優待施設などを利用することもできます。
次に、取得方法についてですが、主に2通りあります。
1つ目は、「B級ライセンス講習会に参加する」ことです。JAF(日本自動車連盟)に入会すると毎月JAF MATEという冊子が自宅まで郵送されますが、その中にはそれぞれの地域のB級ライセンス講習会の日程が書かれています。また、JAF(日本自動車連盟)のホームページ等でも講習会の日程を知ることができます。その中で予定の会う日を見つけ、記載されている講習会の主催者の番号に電話を掛けると、予約ができ、講習料や教材費、当日の持ち物等について教えてもらえます。講習会は2〜3時間程度で終わり、講習会後にもらえるライセンス申請書類を書いて、最寄りのJAF(日本自動車連盟)支部に持っていくと、B級ライセンスを発行してもらうことができます。
講習会の主催者によっては、JAF(日本自動車連盟)支部に持っていく申請作業を別途料金で代行してくれる場合もあるようですので、平日9時〜17時半までの営業時間であるJAF(日本自動車連盟)支部にお仕事の都合等で行けない場合などは、このような代行制度を使ってみるのも良いかと思います。
2つ目は、「クローズド競技会に参加する」ことです。モータースポーツイベントの中には、ライセンスを持っていなくとも普通免許さえあれば参加可能なイベント(クローズド競技会)もありますし、ライセンスを必要とする大会の中にも、「クローズドクラス」といったライセンス不要のクラスを併設している場合もあります。このようなイベントに参加すると、有効期限付きの「完走証明」というものが発行され、1つ目の講習会でのライセンス申請同様、「完走証明」を期限内にJAF(日本自動車連盟)支部に持っていくことでライセンスを取得することができます。こちらもイベント主催者によっては代行して申請してくれる場合もあります、「完走証明」の有効期限が比較的短い場合が多いので、お忙しい方などはこういった代行制度を使うのも手かと思います。「クローズド競技会に参加する」ことは、実際に大会の雰囲気を感じることができますし、実際の競技走行を体験してから、ライセンス取得するか否かを考えることができますので、おすすめかと思います。
また、B級ライセンスを取得する上でJAF(日本自動車連盟)登録クラブの会員になるということがあります。現在では、ライセンスを持っている人がJAF(日本自動車連盟)登録クラブの会員にならなければならない義務は一切無く、あくまで個人プレイの枠内でモータースポーツを楽しむこともできます。しかし、クラブ加入することにはいくつかのメリットがあります。例えば、クラブ内の他のメンバーからのドライビング・テクニックのアドバイスを受けることや、競技車両に関するメンテナンスやセッティングの相談をすることもできますし、そうした活動を通して、同じ車という趣味を持つ仲間達との交流もできるかと思います。そういったJAF(日本自動車連盟)登録クラブに加入する際にも、実際の「クローズド競技会に参加する」ことで他の参加者と交流を深めることはプラスになるかと思います。
CJ4A(ミラージュ)車体の凹凸は練習の成果!?
次に、実際の競技内容に触れていきたいと思います。前記の通り、国内B級ライセンスを取得すると、“ラリー”“ジムカーナ”“ダートトライアル”に出ることができます。それぞれの競技について順に見ていこうと思います。
まず初めに、装備の条件等から最も始めやすいと思われる“ジムカーナ”の説明をさせていただきたいと思います。そもそも、ジムカーナとは、一般公道とは隔離された広い駐車場(サーキットのコースで行われることもあります)のような舗装路面で行われるタイムトライアルであり、車を使い勝ち負けを争う競技なのですが、基本的に単独タイムアタックを行って勝敗を決めるため、レースのようにコース上を何台もの車とともに走ることは無いので、初心者の方にも始めやすい競技かと思います。クラス分けは以下のようになっています。各クラスに対して排気量別にクラス1~4に分かれています。
≪チャンピオンクラス≫
・PN-1クラス
気筒容積を制限しない2輪駆動(FF/FR)のPN車両及びAE車両
代表車種:GE8(フィット)、GK5(フィットRS)、ND5RC(ロードスター)、 ZC32S(スイフトスポーツ)など
・PN-2クラス
気筒容積および駆動方式を制限しないPN-1以外のPN車両
・SH-1クラス
2輪駆動のN/SA/B/SAX車両
代表車種:AP1(S2000)、DC2(インテグラtype-R:初代)、 DC5(インテグラtype-R:2代目)EF8(CR-X SiR)、EK9(シビックtype-R)、FD3S(RX-7)、GA2(シティ)など
・SH-2クラス
4輪駆動のN/SA/B/SAX車両
・SCクラス クラス区分無しのSC車両
≪ラジアルクラス≫
・R-1クラス
R-2クラス以外の2輪駆動、4輪駆動のAT,CVT車を含む車両。過給器付の軽自動車を含みます
代表車種:AP1(S2000)、DC2(インテグラtype-R:初代)、EA11R(カプチーノ)、 EK4(シビック SiR/SiRⅡ)、EK9(シビックtype-R)、SW20(MR-2)、 ZC6(BRZ)、ZN6(86)など
・R-2クラス
気筒容積3000cc(過給器換算1.7を乗じる)を超える4輪駆動の車両
代表車種:CP9A(ランサーEvo.Ⅴ~Ⅵ)、CT9A(ランサーEvo.Ⅶ~Ⅸ)、 GDB(インプレッサWRX)、GRB(インプレッサWRX STI)など
・R-Ecoクラス
以下の(a)~(e)の条件を1個以上満たした参加を除外されていない車両。
(a.)AT車を含む気筒容積1600cc以下のガソリンエンジン、普通自動車で排出ガス車両認定の平成10年、12年、17年以降の各規制の適合認定を受けた過給器無の車両。車両型式の排気ガス規制の識別記号がE-以降の車両とする。また、同一型式内にE-が付く車両がある場合も除外される。
(b.)AT.CVT車を含むRV車両
(c.)AT.CVT車を含むディーゼルエンジン車両
(d.)AT.CVT車を含む属に電気モーター、及び電気モーターとエンジンを併用し動力とする車両
(e.)AT.CVT車を含む年式を問わず、過給器(ターボ、スーパーチャ—ジャー)無の軽自動車
除外車両:シビックEK3、ミラージュCJ/CK/JM2A、ロータリーエンジン車
≪クローズドクラス≫
・ビギナー&賞典外クラス(OPEN)
気筒容積区分及び車両区分無し
・道学連クラス(FU)
気筒容積区分及び車両区分無し
・RB-Kクラス(RBK)
全ての軽自動車
競技車両は、その改造度と車検(ナンバー)の有無によってP車両~D車両までの区分があります。
P車両 < PN車両 < N車両 < SA車両 < B車両 < SC車両(ナンバー無) < D車両(ナンバー無)
(※ 右にゆくほど、改造範囲が広い)
クラス分けは文字だけ読むと非常に複雑ですし、同じ型式の車でも改造度合いによって出場できるクラスは変わりますので、実際に出場する際はJAF(日本自動車連盟)支部や所属クラブに問い合わせると教えてもらえるかと思います。
次に“ジムカーナ”競技に参加する際の、最低限の決められた装備や持って行くと便利なアイテムについて説明させていただきます。
(1)長袖・長ズボン・靴
競技走行では、車の限界を使い切るため、運転中ドライバーは車内で前後左右に揺さぶられることとなり、車両内部に身体をぶつけるおそれがあります、そのため半袖・半ズボンは危険であり、長袖・長ズボンの着用が義務づけられています。また、通常の運転時よりもアクセルやブレーキを素早く操作する必要があるため、動きやすい靴も必須となります。
(2)ヘルメット・グローブ
前記(1)と同様に、車両内部に頭部をぶつけてしまうおそれがあるため、ヘルメットの着用が義務づけられており、ハンドルやシフト操作の際に滑ることが無いようにグローブの着用も義務づけられています。また、ハンドル操作を普段よりも素早く且つ幾度としなくてはならず、グローブをつけないと手の皮がすぐに剥けてしまうため、そういったことを防止する目的もあります。
(3)ビニールテープ
大会に参加すると、ゼッケンが参加者全員に配布され、それを車両運転席側の見やすい場所に貼付ける必要があります。その際、ビニールテープが必需品となります。また、他のテープとは異なり糊が車体に残りにくいということも長所です。
(4)筆記用具・バインダー
多くの大会では、実際の競技のコースは、掲示されたものを参加者が各自書き写さなくてはいけません。その際、筆記用具は必須で、立ったまま書き写さなくてはいけない場合も多いので、バインダーもあると非常に役立つと思います。
また、競技走行の前には、実際のコースを歩いて回りながら覚えるという「慣熟歩行」の時間がありますが、その際にもバインダーに書き写したコース図をはさむと、スムーズに回れるかと思います。
(5)レジャーシート(ブルーシート)
競技走行時、基本的に車内の荷物は全て下ろさなければいけません。前記のように、競技走行時は車体が揺さぶられるため、荷物が飛んでくる場合があるためです。その下ろした荷物を置いておくためのレジャーシート(ブルーシート)が必要となります。
(6)クロスレンチ・エアゲージ・空気入れ
競技走行前、タイヤホイールの増し締め点検を行うことは必須です。競技走行によりタイヤホイールに熱が入り、ホイールナットが緩むことは多々あります。
また、タイヤの空気圧の確認も非常に重要です。上記の通り、競技走行時にはタイヤホイールに熱が入るため、タイヤ内の空気が膨張し、走行後空気圧を測ると、とても高くなっていることがあります。そのため、あらかじめ空気圧を通常より少し低めに設定することがあります。
(7)テンパータイヤ(交換用タイヤ)・車載ジャッキ
競技走行により、タイヤがパンク・バーストすることもあることから、競技会場まで行くための既に履いているタイヤとは別に、交換用のタイヤを用意することが推奨されています。また、そのタイヤを交換する際に、車載ジャッキは必須となりますので、そちらも用意しておいた方が良いかと思います。
ジムカーナーでFドリ状態の、EG6シビック
舗装路でパイロンの間を縫うように疾走する
次に、ダートトライアルの説明をさせていただきたいと思います。ダートトライアル、通称ダートラとは、未舗装の路面に設定されたコースを走り、そのタイムを競い合う競技です。基本的な競技内容は前記ジムカーナと同様に、特定のコースを1台ずつ走行し、そのタイムを競います。ジムカーナと大きく異なるところは、滑りやすい未舗装(ダート)路面でのタイムアタックとなるため、テクニックや見た目の迫力が桁違いであるということです。未舗装(ダート)路面を、車体をスライドさせながらコーナーを通り過ぎる様子は迫力満点です。クラス分けは以下のようになっています。
≪チャンピオンクラス≫
・FF-1クラス
気筒容積1500cc以下の2輪駆動のN,B,SA,SAX,SC車両及び、気筒容積1600cc以下の2輪駆動のPN車両、及び全てのAE車両(2000年(平成12年)10月以降に初年度登録された車両であること)
・FF-2クラス
FF-1クラスに該当しない2輪駆動のPN,N,B,SA,SAX,SC車両
・RWDクラス
排気量区分なしの後輪駆動のPN,N,B,SA,SAX,SC車両
・4WD-1クラス
気筒容積1600cc以下の4輪駆動のN,B,SA,SAX,SC車両
・4WD-2クラス
気筒容積1600ccを超える4輪駆動のN,SA,SAX,SC車両
≪ジュニアクラス≫
・J-1クラス
2輪駆動のPN,AE,N,B,SA,SAX,SC車両
・J-2クラス
気筒容積1600ccを超える4輪駆動のPN,AE,N,B,SA,SAX,SC車両
≪スピードATクラス≫
・AT-1クラス
マニュアルミッション以外の2輪駆動のPN,AE,N,B,SA,SAX,SC車両
・AT-2クラス
マニュアルミッション以外の4輪駆動のPN,AE,N,B,SA,SAX,SC車両
≪シリーズ外クラス≫
・クローズドクラス
車両区分なしのPN,N,SA,SAX,B,AE,AT,RWD,SC車両
次に、先出しました“ジムカーナ”での最低限の装備(1)~(7)に加えて、“ダートトライアル”で必要になる装備やあると便利なアイテムについて説明させていただきます。
(8)ロールケージ(ロールバー)
未舗装(ダート)路面で車体をスライドさせながら走るという競技の性格上、車体が転倒するということが稀にあり、そうした際に乗員の安全を確保するという目的のために、ロールケージ(ロールバー)の取り付けが義務づけられています。
(9)4点以上のシートベルト
上記(8)と同様に、転倒の際の乗員の安全を確保するという目的のために、4点以上のシートベルトが必要になります。また、安全の確保以外にも、身体がシートにしっかりと固定されるため、競技走行によって前後左右に揺さぶられても、確実に運転操作を行うことができるというメリットもあります。
未舗装の林道を走るラリーカー(FTO)
DE3A(FTO)でのジムカーナー(速い!)
最後に、ラリーの説明をさせていただきたいと思います。ラリーとは、予め使用許可を取って封鎖された林道などの公道を使い、「SS」と呼ばれるいくつかに区切られた競技区間でのタイムの合計で勝敗を争う競技です。また、「SS」と「SS」の間の「リエゾン」と呼ばれる移動区間は一般の道路を、一般車両と共に移動するため、ラリーカーはすべてナンバー付き車両であり、「リエゾン」区間では、道路交通法に従って安全に移動しなければならないというのも、ラリーの特徴です。ターマックと呼ばれる舗装路を走るラリーも、グラベルと呼ばれる未舗装路を走るラリーも、2つが混ぜられたラリーもあります。ラリーのクラス分けは以下のようになっています。
≪チャンピオンクラス≫
・RA-5クラス
排気量3000ccを超える車両
・RA-4クラス
排気量3000cc以下の車両
・RA-3クラス
排気量1500cc以下の2輪駆動の車両およびAE車両(排気量区分無し)
ただし平成12年10月以降に初年度登録された車両に限る。
・RA-2クラス
排気量1600ccを超えるRPN車両
・RA-1クラス
排気量1600cc以下のRPN車両
≪ジュニアクラス≫
・RA-5クラス
排気量3000ccを超える車両
・RA-4クラス
排気量3000cc以下の車両
・RA-3クラス
排気量1500cc以下の2輪駆動の車両およびAE車両(排気量区分無し)
・RA-2クラス
排気量1600ccを超えるRPN車両
・RA-1クラス
排気量1600cc以下のRPN車両
≪K-Carクラス≫
・軽自動車(過給器の有無を問わず)
≪クローズドクラス≫
・排気量区分なし
≪ビギナークラス≫
・排気量区分なし
≪オープンクラス≫
・排気量区分なし
次に、“ジムカーナ”(1)~(7)及び“ダートトライアル”(8)~(9)でご紹介しました最低限の装備に加えて、“ラリー”で必要になる装備や、あると便利なアイテムについて説明させていただきます。
(10)ジャッキ・三角停止板・クロスレンチおよびそれらのホルダー
全日本ラリー選手権では総走行距離60〜250kmにも及ぶように、ラリーはジムカーナやダートトライアルと比べて非常に長い距離を走る競技です。そのため、競技中に全ての荷物を下ろすのではなく、最低限の装備は車両に積んだまま走行します。競技中にタイヤを交換することもあるため、ジャッキ・クロスレンチは必須で、それらを車両に固定するためのホルダーも必要となります。また、競技中に走行不能になった場合などに、後続の競技車両との接触を防ぐために、三角停止板も2枚車載することが決められています。
(11)消火器
上記のようにラリーは非常に距離が長い競技であるため、各所にオフィシャルは配置されているものの、ジムカーナやダートトライアルと違い、万が一の車両火災時に救助がすぐに来るとは限りません。そういった事情から、消火器も車載することが決められており、容量などは各大会の特別規則書などに記載されています。
1秒でも早く走る為、車両セッティングは欠かせない
国内B級ライスンスの上位には、国内A級ライセンスがあります。さらに海外に目を向けると、WRC(World Rally Championship)などの国際ラリーや、ル・マン24時間レース(24 heures du Mans)などの国際レースに出場する為の、国際C級~A級ライセンス、そして自動車レースの最高峰F-1(フォミューラー・ワン)に出場するために必要な、スーパーライセンス!!まで、さまざまなカテゴリーに準じたライセンスがありますが、その夢の舞台への一歩も、B級ライセンス競技から始まると言えます。
自動車を使用するとは言え、競技である以上“レギュレーション”と言われる、競技規則が決められています。そのルールに則り、愛車を改造しコースを走り他車とタイムを競いあい勝利する喜びと快感は、まさに“スポーツ”です。
私たちは、そんな“モータースポーツ”(Motor Sports)を愛して止まないのです。
(北海道大学体育会 自動車部:執筆)
パーツやメタル資源として再利用し国内外に販売!
車解体の資格を持つ廃車.comの工場と直取引だから高く買取れる。
すでに払った31,600円の自動車税も返ってくる。
(4月に廃車/1,600cc普通自動車)